cookohのブログ

心を整えて生きていく

ただやるのではなく、どうやるか

子どものスポーツの低年齢化が進むことは、良い面もあれば、悪い面もあると思います。

バスケットボールで考えるなら、早くからボールに触ることはボールコントロールに優れた選手になれる!という面もある一方で、良くないフォームや姿勢を身につけてしまうと、それがずっと修正することができず、いつまでも上達しない、ということにもなってしまいます。

つまり、上手になるために練習しているつもりが、下手になるための練習をしているということになってしまうのです。

良い面を前面に出すためには、「最初が肝心」です。

ただやるのではなく、どうやるか。

がむしゃらに頑張るのではなく、何を頑張るべきかを判断すること、整理することが、何事においても大切なのではないでしょうか。それを見極めるためには、誰と出会うか…という運も大切になってきますね。