cookohのブログ

心を整えて生きていく

ママが1番

こどもが1歳2ヶ月になる頃、職場復帰した

これからはおばあちゃんが保育園の送り迎えや私が帰るまでのお世話をしてくれる

今は『ママが1番!』だけど、『おばあちゃんが1番!』になっちゃうのかな…と、ちょっと心配だった

でも、こどもとの関係は仕事を始めてからも変わらなかった

一緒にいる時間はもちろん大切だけど、母子の関係はそれだけじゃないってわかった

いつも一緒にはいられないけど、『1番大好き!』をいつも言葉で伝えてる

いろいろ腹立つこともあるけど、それを言う前にちょっとした成長を『すごいね!』って認める

こどももわかってるかもしれないけど、やはりちゃんと言葉で伝えるのがいいと思う

どんなに近しい間柄でも、心のすべてはわからない。言葉だけが、相手と自分を確かにつないでくれる

いくつになっても『あなたが大好き』を伝えたい

たくさん○はある

人はみな自分なりの考え方を持っている

私も、私なりの考え方がある

ときに異なる考え方とぶつかることもある。なんとなく嫌な気持ちになったりする。不満に思ったりしちゃうときもある

でも、自分と異なる考え方は果たして✕なのだろうか?

その人にはその人なりの正しさがそこにある

私も○、あなたも○。そういうこともきっとたくさんあるはず

ただ、見方が違うだけ。大切に思うところが違うだけ。とらえ方が違うだけ

生きてきた環境が違うから、それは当たり前

たくさんの○があることを自分にも言い聞かせ、『んっ?』って思ったときにも想像力を働かせ、より良い関係で家族や仲間と生きていきたい

 

母の日に思うこと

母の日に感謝の気持ちを伝えた

母も歳をとり、私も歳をとってきた

いつまでも感謝を伝えていたいけど、そうもいかないときがいつかくるんだな、と思ってしまったりする

ある本に「親の死は、親がこどもに与える最後の乗り越えるべき試練だ」ということが書いてあった

そうなのかもな…と思う

でも、私に乗り越えられるのかな?とも思う

鏡を見ると、母や父の面影がある

しゃべり方や考え方、こどもとの接し方にも、母や父を感じることがある

私の中に、母や父がいるのだな、と思う

まだまだ母と父には元気でいてもらいたい

いつまでたっても心の準備なんかできないと思うけど、母と父との時間を大切にしたい

 

 

母の日に

こどもの試合の朝、コーチが『今日は母の日だから、お母さんに頑張った姿をプレゼントしよう!』とおっしゃった。

オリンピック選手も試合後のインタビューでファンや支えてくれた人への感謝を必ずといっていいほど伝えている。

人は自分のためだけでなく、誰かのために頑張ろうと思ったとき、より大きな力を発揮できるのだと思う。

こどものチームは新チーム初勝利をあげた。

頑張った姿を見てほしいと思える人がいることは素晴らしいことだ。

 

育児と家事と仕事と

毎日すべてを完璧にはできない。

だから、その時々で私なりの優先順位をつけている。

こどもと一緒にいる時間は少ない。夕飯も土日くらいしか一緒に食べられない。だけど、お風呂は一緒に入る。寝るときはギューってする。参観日は必ずいく。病気のときは仕事を休んで一緒にいる。

おじいちゃん、おばあちゃん、職場の人に迷惑かけて、支えられて、そうさせてもらってる。感謝しかない。

いつか私も歳をとったら、私みたいなお母さんの支えになりたい。

 

こどもを産んで変わったこと

こどもを産んで、私が変わったところは『あなた中心』から『こども中心』になったこと。それだけなんだけど、なかなかダンナには理解してもらえない…

いつか息子も結婚して、奥さんからそう思われるのかな?

でも、私はいつまでも『こども中心』なんだろうな。

だからお義母さんには敵わないのかも。

今日もお義母さんの植えたバラがキレイです。

 

 

いくら背伸びをしてみても

『いくら背伸びをしてみても 相変わらず地球はじっくりまわってる…』

勝負の朝、たまたまこの歌詞を聞いて、フッと肩の力が抜けた。

今までの自分と仲間を信じてやれば大丈夫。やるべきことは全部やった。

何事も、やはりそれまでの準備が大事。

『その時』のために、これからも毎日の準備をしっかりやっていきたい。